2005年05月31日

後悔しないカメラ選び

P8220906.jpg
OLYMPUS E-1/ZUIKO DIGITAL 14-55mm/F2.8-3.5
鶴ヶ城天守閣より 2004/8/22 福島県会津若松市


どうせ買うなら後悔しないカメラを買いたいものです。
ただ、デジタルカメラはいわば家電のようなもので、流行り廃りが激しいことを承知しておかなければなりません。
一昔前に比べればだいぶマシにはなりましたが、まだまだ発展途上のものなのです。

デジタルカメラは大まかに分類すると、3つに分けることができそうです。
(レンジファインダー式デジタルカメラという例外もありますが、それはあえて無視します)

1つはコンパクトカメラ
もう一つはハイエンドコンパクトカメラ
最後はデジタル一眼レフカメラです。

この中で最も一般的なものは、CanonのIXY DIGITALに代表されるコンパクトカメラです。
コンパクトカメラの優れている点は、第一に「携帯性の良さ」にあります。
いつでもどこでも持ち歩ける。これは、説明するまでもなく、写真を撮る上で大変重要なことです。
最新のものですと、画素数は約300万画素〜500万画素もあり、多いものでは700万画素なんてものもあります。
価格帯は、約2万円〜5万円と、比較的お手ごろです。

そして、昨年あたりから急激に売り上げ台数を伸ばしてるのがデジタル一眼レフカメラです。
NikonのD70、CanonのEOS Kiss Digitalなんかが有名です。
デジタル一眼レフカメラの優れている点はなんといっても「画質」です。
「画素数」と「画質」は全くの別物で、「画素数」というのはいわば「解像度」です。
もっと簡単に説明すると、「どれだけ細かく描写されているか?」ということです。
かたや「画質」は、「水が本物の水に見える」だったり「紙が本物の紙の質感に見える」ということだったりします。
「画素数」も大事ですが、最優先すべきは「画質」といっても過言ではないでしょう。

昨今のデジタル一眼レフカメラ普及の原因は、撮像素子(画像を記録する媒体)の価格低下にあるようです。
詳しい話は避けますが、撮像素子のサイズはコンパクトカメラとデジタル一眼レフカメラでは雲泥の差で、デジタルカメラの部品で一番高価といっていいものがこの撮像素子です。
当然、大きな素子のほうが一般的には高価なわけですが、素子サイズが画素数に比例するとは限りません。
わかりやすく言いますと、小さな素子を搭載したコンパクトカメラが700万画素で、大きな素子を搭載したデジタル一眼レフカメラが300万画素しかなかったとしても、別に不思議なことではないのです。
これも、詳細はここでは避けておきます。
最新のデジタル一眼レフカメラの画素数は、600万画素〜800万画素程度が主流のようですが、お金さえあれば1000万画素、2000万画素といったものを手に入れることができます。
価格帯は約8万円〜20万円。高価なものは約50万円〜100万円はします。

そして、コンパクトと一眼レフの中間に存在するのがハイエンドコンパクトという部類です。
SONYのDSC-F828やCanonのPowershot G6などがそれにあたります。
ハイエンドコンパクトの優れている点は「応用力」でしょう。
コンパクトの良さと一眼レフの良さの両方を兼ね備えているので、これ一台で様々なシーンに対応できます。ですが、裏を返せば両方の欠点も備えているので、なんだか中途半端で使えないと思う人もいるでしょう。
適度な大きさのもので、コンパクトではできないような数多くの機能を使いたい人がターゲットのようです。

最新のものですと、約500万画素〜700万画素が主流のようで、まさにコンパクト以上、一眼レフ未満といった感じです。
価格帯は約7万円〜14万円。実は一眼レフカメラのボディより高かったりします。
低価格帯のデジタル一眼レフよりも本体の材質にこだわっていたり、贅沢な仕様になっていることが多く、基本的にレンズ一体型なので、一眼レフカメラのボディのみよりも高価なのは納得できます。

ハイエンドコンパクトはいわばコンパクトカメラの高級版といった感じで、コンパクトカメラの延長線上にあるといってもいいでしょう。
ですが、デジタル一眼レフとは全くの別物と考えたほうがいいかもしれません。
「ハイエンドコンパクト<デジタル一眼レフ」ではないということです。

まず、デジタル一眼レフカメラはその構造上、動画が撮れません。
ハイエンドコンパクトは、ビデオカメラには及ばないものの、動画が撮影できます。

また、デジタル一眼レフカメラは基本的に液晶モニターを見ながら撮影することはできません。(OLYMPUS E-10,E-20は可能ですが)

そのほか、ハイエンドコンパクトカメラには、デジタル一眼レフカメラにはない様々な機能が搭載されており、決してデジタル一眼レフカメラの下に位置づけられるものではないのです。

ハイエンドコンパクトカメラは例えるなら「高性能家電」ですが、
デジタル一眼レフカメラは、「従来までのカメラの記録部分だけをフィルムから撮像素子に変えたもの」と言うと、イメージしやすいでしょう。

デジタル一眼レフカメラとそれ以外のデジタルカメラの画質の差はものすごいです。
ただし、デジタル一眼レフカメラはレンズ交換するのが前提ですので、確実と言っていいほど色々と物欲に駆られます(苦笑)
レンズに凝り出したら、お金がいくらあっても足りません。
くれぐれもお気をつけて〜♪♪♪

ぜひ吟味して、自分にあった、公開しないカメラ選びを!
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posted by kota at 21:19| Comment(2) | TrackBack(0) | OLYMPUS E-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Blog開設おめでとうございます。かなりあつい想いがあるんすね。
僕の周りは写真好きが多くて、ツノゼミや鳥を撮ってます。彼らに言わせるとデジカメもかなり良くなったがまだまだなんだそうですよ。(僕にはぜんぜん分かん。)特に接写に難ありだとか。
 ピンぼけばかり撮っている僕の写真がついに本に載りました!メインは総ボツで著者近影の写真ですが・・・。ではまた
Posted by どどん at 2005年06月01日 21:07
おお!どんちゃん!
祝コメントありがとう!初コメントですよ。
しばらくコメントがなかったので、誰も読んでなんじゃないかと不安になってました(笑)
まぁ、文は読んでもらえなくても、写真だけでも見に来てもらえるようにがんばります。
著者近影、おいしい写真じゃないですか!(笑)やったね。
私は、相変わらずよさこい写真にはまってまして、趣味が講じて、祭りのポスターなんぞに採用してもらえたりしています。
デジカメ、まだまだ発展途上ですからね。
でも、すでにネガレベルは超えてると思いますよ!?
ポジフィルムにはさすがにかないませんが。。。
Posted by kota at 2005年06月02日 01:06
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